一般財団法人 立志財団 理事長 坂本憲彦氏のインタビューはこちらからご覧ください。

【インタビュアー】万代宝書房代表 釣部 人裕氏
【メインゲスト】一般財団法人 立志財団 理事長 坂本憲彦
【収録】2019年9月6日

 

なぜ坂本憲彦は事業を辞めたのか? 〜志が先にあるかどうかが鍵〜

起業当初、単価3~5万円のノウハウ集販売で5千万円まで売上を叩き出した坂本憲彦。しかし、その後、上手くいかない事業を体感していく。だから、坂本はあらゆる方面からの起業を解釈できる。どう起業し、長く伸ばしていくにはどういう心がけが必要か、まずは坂本の経歴から紐解きます。

 

親の否定は自己否定 〜親から受け継いだ個性を活かす〜

自分は親と違う!自立したい!というマイナスのエネルギーで、20年、30年続くでしょうか?坂本は自死した母を反面教師に強くなろうとしていました。
坂本が親について調べ考え出したのは皮肉にも両親ともに他界した後でした。涙とともに見つけた両親の伝承のおかげで、彼は180度転換し自然に進めるようになります。
起業理由もなく独立や副業を始める人、その後続かなくなる人へ坂本憲彦が見つけた秘訣を伝えます。なぜ坂本の塾生は折れずにパワフルでいられるのか?
その秘密が明かされます。

 

経営は金を稼ぐためではない! 〜折れない軸をもつために必要なこと〜

社内が分裂した危機に、決められない、会社をどこに向けていけばいいかわからない社長だった坂本。「みんなが幸せになれば」と思ったものの、自分自身を忘れていました。ついに辞任までして出会ったのが松下幸之助の言葉。そして親と自身の生い立ちと経営との関係性は?何を思い起こすと何を見つけられるのか、何があると続けていけるかを坂本が伝えます。